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スコットランド紹介

スコットランドの自然が育んだ「ヘザーヒルズ・スコティッシュ・ハニー」

スコットランドの中部、パースシャーはエジンバラから北へ50?60マイルに位置し、澄んだ湖、幽玄な渓谷が点在する風光明媚な土地として知られている。 遅い春には野いちごや野生ラズベリー等ベリー類が白い花をつけ、夏ともなれば丘陵や原野は一面ヘザーの花で埋め尽くされる。 深い緑の針葉樹とヘザーの桃紫色のコントラストは圧巻だ。

豊かな大自然に囲まれたこのパースシャーにある小さな町ブライゴリーで、1945年創業の歴史を持つのが「ヘザーヒルズ・ファーム」。このヘザーヒルズのスコティッシュ・ハニー(ハチミツ)はパースシャー一帯に置かれた1300個以上の巣箱から採取されたはちみつで、 自分達以外の養蜂家が採取したはちみつはいっさい混ぜないという徹底ぶりだ。

「ブロッサム・ハニー」は6月にブライゴリーのストロベリーとラズベリー畑、また群生する野生ラズベリーの花蜜からミツバチ達が作ったはちみつで、ベリー類のフルーティーさとベルベットのような光沢が特徴だ。  「ヘザー・ハニー」は7月半ばから9月半ば過ぎまで咲き誇る野生ヘザーの花から採れる。 琥珀色に輝きクリーミーで、ヘザーの芳香を持つ。 また、ヘザー・ハニーとシングルモルト・ウイスキー(極微量)をブレンドしたものが「ウイスキー・ヘザー・ハニー」だ。 使っているウイスキーはスコットランドで一番小さな蒸留所「エドラドール」の10年ものだ。









ところで、はちみつはあたかもワインのように生産地域、花の種類、気候によってそれぞれ個性ある風味になる。 「ヘザーヒルズ・ファーム」ではパー スシャー地方の自然が育んだはちみつを尊重し、他の地域のものは一切ブレンドせず、そのピュアな味と品質を頑なに守っている。 また、ここのもう一つの特徴は採取からびん詰め・ラベル貼りまですべて手作業で行なっている。 さらに、フレッシュな風味を大切にするため、生産管理・蜜蜂の管理への心配りは厳し い。

イギリスのアフタヌーン・ティーは有名だが、スコットランドでもその習慣は健在だ。 毎日、午後5時頃になるとホームメイド・ケーキや軽い食事を取りなが ら一日の仕事の後りのひとときを楽しむ。 「ブロッサム・ハニー」「ヘザー・ハニー」「ウイスキー・ヘザー・ハニー」はケーキに添えたり、ケーキに焼き込んだり、スコーンに添えたり、バターをたっぷり塗ったトーストにつけたり、あるいはヨーグルトや紅茶に入れたりと大活躍している。

またアイスクリームやフルーツ・コンポートをはじめ、鴨料理、最近では和食の煮物に使う料理人もいて、その応用範囲は広い。  これら3種の個性的な風味 と芳香を持つヘザーヒルズ・スコティッシュ・ハニーの天然の甘味はきっと多くの料理人たちに新しいインスピレーションを与えてくれるだろう。

美しい国 スコットランド


スコットランドの国花は 「アザミ」 です。  ご存じですか?

独特の趣で訪れる人を温かく迎えてくれるスコットランドの人々、 人をもてなすことが大好きな国民です。   

スコットランドはイングランドの延長であると考えるのは誤りです。 スコットランドは700年間に渡りイングランドの支配を退けて来ました。  スコットランドの歴史はスコットランド独自のものなのです。  現在でもスコットランド議会があり、自国の紙幣を発行しています。


素晴らしい景観と環境、史跡と歴史、文化、食文化、スポーツとレジャー設備などが揃っていて充実している国です。



天気が良いとスコットランドは世界で最も美しい国のひとつとなります。 なぜなら、光の質が異なるのです。 それが変化に富んだ草木や地形をつくりだし、様相を変えるからです。 そして様々な色調が四季折々にスコットランドの風景を生み出しています。  海や湖はもちろんのこと、遥かな丘陵までが青色 に染まるのです。  春は緑と白が深みを、 夏には薄紫、桃紫や青紫が加わり、 秋には湖の青に褐色、キャラメル色、あずき色、そして海藻の濃い橙色が広がり、 そして冬、鮮やかな白、灰色、黒、濃い青で彩られた風景になります。

 

夏、丘陵も荒野も そして 辺り一面がヘザーの花で埋め尽くされ、桃紫色で彩られるパースシャー一帯の美しさは圧巻の一言に尽きます。

 

スコットランドの人々が最も愛する植物ヘザーにまつわる物語をお話します。

神様の贈り物

神様が世界をお創りになった時、神様はスコットランドの岩肌もあらわな不毛の丘陵地帯をご覧になり、丘の斜面を美しくするために植物を植えることにしました。

神様は先ずすべての木々の中でもっとも強靭なジャイアント樫に向かって 「裸の丘陵地帯へ行って暮してくれないだろうか?」 とお尋ねになりました。  でも、樫の樹は 「岩の多い浅い土壌では根をはって繁ることは無理です」 と言って断りました。

次に神様は黄色い花をつけ、良い香りのするスイカズラに近ずき、 もし彼女が裸の丘陵地帯いっぱいに彼女の美しさと素敵な香りとを広げてくれたらうれしいのだがどうだろうかとお尋ねになりました。  しかし、スイカズラもまた不毛地帯には彼女が暮してゆく為に必要なものは何もないからと言って断りました。

そこで、神様はすべての花の中でいちばん美しく甘い蜜を持つバラを選んでお尋ねになりました。 「バラよ、もし貴女がこのゴツゴツした丘陵地帯をあなたの優美さと華麗さで美しく飾ってくらたら何処よりも素晴らしくなるのだが・・・」   でもバラは 「丘の斜面は冷たく強い風が吹くし、激しい雨が降れば水浸しになってしまうから、私は暮してゆくことが出来ません」 と神様に言いました。

樫にも、スイカズラにも、そしてバラにも失望した神様はそこから立ち去りました。 そして遂に神様は桃紫色の小さな・小さな花びらをつけて生えている背の低い緑色の潅木に出会いました。  それはヘザーでした。

神様はヘザーにお尋ねになりました。 「裸の丘陵地帯へ行き、はびこってそこを美しくしてくれないだろうか?」と。  ヘザーは貧相な土壌と荒々しい気候を考えてしまいました、そしてその様な環境の中では神様の望み通りに出来るかどうかとても不安になりました。  でも、心の優しいヘザーは神様の方を向いて、「もし神様が私にそうして欲しいとお望みでしたら、最善を尽くしてやってみましょう」と答えました。

神様はたいへんお喜びになりました。 そしてヘザーに3つの贈り物を与えることにしました。

まず最初に、神様はヘザーに樫の樹の強さを与えました。 だからヘザーの外皮は世界中のどの樹よりも、どの潅木よりも優る強さを持っているのです。

次に神様はヘザーにスイカズラの香りを与えました。 ヘザーの素敵な香りは今でも香水石鹸や化粧品にまで使われるほど人々に愛されています。

最後に神様はヘザーにバラの花蜜が持つ甘さを与えました。 それでヘザーの花は味わいの良い甘い蜜を持っているので、蜜蜂たちの大好きな花になったのです。

この様な訳でそれ以来今もなおヘザーは神様から与えられた3つの素晴らしい贈り物を持っている植物として伝えられ、スコットランドの人々に愛されています。

また、スコットランドの人々は 「ヘザーは人々に幸福と勇気を与えてくれ、そして危機から守ってくれる素晴らしい植物」 だと信じています。

ワイルドへザー


ヘザーヒルズ・スコティッシュ・ハニーを語る上で、ワイルド・ヘザー(ハニーの原料となる花)の存在は欠かせません。

ヘザーには1000種類を越える栽培種がありますが、ワイルド・ヘザーはスコットランドの中でもハイランズ中部と北東部の丘陵や荒野だけに自生し、桃紫色のお米粒くらいの小さな花をつける潅木です。 ヘザーヒルズのヘザーハニーは更に限られた地域、 美しいブレア城があるブレア・アソール、エドラドール蒸留所があるピトロッホリィ郊外から東へ英王室の人々が夏に過ごすロイヤル・ディーサイドの間のワイルド・ヘザーが咲き乱れる最も美しい地域で採れるのです。 遠い昔ヴィクトリア女王を虜にした程風光明媚な地域です。

ワイルド・ヘザーの花の形は、ベル形(つり鐘形)とリング形(リングは鱈に似た魚)の2種類です。 ベル形がたくさん咲いた年と、リング形が沢山咲いた年とでは、ハニーの味・香り・色が異なります。 そして、ヘザーの花は同じ場所で約2ヶ月半以上も咲き続けますから、晴天が続いた期間に採れたハニーや雨・曇りが続いた期間に採れたハニーでも味・香り・色そして食感も微妙に異なるのです。 この様な要因と環境から生まれるヘザーヒルズ・ヘザー・ハニーが世界で一番デリケートなハニーと言われる所以もお分かりいただけるでしょう。

大自然の恵み、そして自然を愛する国民の心の象徴としてヘザーヒルズ・スコティッシュ・ハニーは存在します。 まさにスコットランドの大地の結晶です。

スコットランドの至宝「へザーヒルズ・スコティッシュ・ハニー」

スコットランドの中部パースシャー、そこはスコットランドでも風光明媚な場所として知られたところです。

美しいお城、たくさんの湖や峡谷が山々の間に点在しています。 自然を大切に受け継ぎ緑の美しいこの国には、温かな心の人々と世界一素晴らしいハチミツがあります。それがヘザーヒルズ・スコティッシュ・ハニーです。 このハチミツを生産するヘザーヒルズ・ファームはハイランド・パースシャー地方のブライゴリーという緑豊かな美しい村にあります。

真っ 白な美しいお城ブレア城を持つアソール公爵家所縁の氏族である兄弟、バーナードとマークによってヘザーヒルズ・ファームは経営されています。 ヘザーヒルズ・ ファームが生産するヘザー・ハニーを生むワイルド・ヘザーはハイランド・パースシャーにあるピトロッホリイから東へロイヤル・ディー・サイドまでのさらに 限られた地域に自生するヘザーであるため、生産量も少なく大変貴重なハチミツとして 古くからスコットランドの人たちに愛されています。

ま た、ヘザーは神様から贈られた3つの贈り物を持つ植物として伝えられています。 その3つの贈り物は、「樫の木の強さ」、 「スイカズラの素敵な香り」、  「バラの花の甘さ」 です。  さらにヘザーは、 人々に幸運をもたらし、勇気を与えてくれ そして危機から守ってくれる植物としてスコットランドの国 民に大切にされています。
 
自然破壊・食文化の崩壊など、現代社会の人々は心の豊かさを失いつつあります。 そんな中、大自然の恵みを享受し、私たちに健康を啓発するヘザーヒルズ・スコティッシュ・ハニーはスコットランドだけではなく、全世界の宝物なのです。