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ヘザーヒルズのハチミツ

幸せなミツバチ達 - 4

ずいぶんと間が空きました。 1994年にスコットランド新聞に載ったヘザーヒルズ ファームの記事の続きです。

幸せなミツバチ達 (1994年 マーガレット・ヒュー著)

マーク・ヌーナンは語ります。 「独自のラベルを貼って売ると云うことは経済的には良い方法だったと思います。  そして、それは自分たちのはちみつをより沢山の顧客に売るという目的のためには助けにもなっています。 でもそれがストラサーデル ブランド (現在のヘザーヒルズ ブランド)のセールス拡張の機会を最大限にしているとは言えないかも知れないし、また警戒しなければなないこともあります。 と言うのは、 お互いに大きなつながりのある小さな養蜂業者が沢山あって、私たちのやり方が彼等の将来を危うくしかねないということも考えなければならないからです。」

しかし、この社会に於いては驚くべき問題ではないのです。 良しにつけ、悪しきにつけ、イギリス市場はメキシコ産や中国産 (現在中国産は輸入禁止) があふれていますが、はちみつの売れ行きは伸びています。 それにイギリス国内では年間31,000以上のはちみつが食べられているにもかかわらず、国産のはちみつは市場第5位なのです。 さらにもっと失望することはこのイギリスではスコットランド産のはちみつが国内の消費者にまで浸透していないと言うことです。 簡単に言えば、イギリスでは消費者がスコットランド産のはちみつを知らずにいますし、スコットランド産のはちみつは海外での需要の方がはるかに多いと云うことです。

ヘザーヒルズ ファームが使っている蜂の巣の形の瓶は大手マーケットの棚に並べられ、彼等の販売に役立っていると共に旅行者たちに販売する上にも役立っています。 この会社(ヘザーヒルズ ファーム)は現在ギフト用の小さい瓶のセットを供給出来るよう準備をしています。 それに加え 彼等のヘザー・ハニーに”エドラドール” シングル モルト ウイスキーを微量加えた彼等のオリジナル ハニーは観光客に大人気です。

国内では養蜂家が小売りのできない形式ではちみつを大手に売るばかりでは駄目であると思っています。 ヘザーヒルズ ファームと同じ様にはちみつを瓶に詰めて販売しているニコラス ストラスモアのジェームズ・ニコルも言っています、「スコットランド産のはちみつは素晴らしい評価を得て主に観光客に売れているし、またギフト商品としても売れている。 販売の伸びは観光市場の如何による」 と。  スコットランド産はちみつをスコットランドを訪れる人々の為のお土産にすると云う方法をとれば立派なギフト商品になるでしょう。

沢山のスコットランド産はちみつが海外で食べられていることを視ても、 ヘザーヒルズ ファームのように十分に機会を活用することは正しいと言えるでしょう。 ほんとうにこう云うことを国内市場に伝えることは、とても難しい事なのです。 これから先、はちみつ市場を運営してゆく上でより有効なことは、最近のゲイルズ会社による国際的な数々のはちみつの紹介です。 オーストラリアのブルーベルやホワイトメドウそしてタスマニア」のレザーウッドなど、など。

多分、イギリスの消費者たちの中にも、もっとエキゾチックなはちみつの名前や味を試してみたくなる様になり、大勢の人々はスコットランド産のとてつもなく素晴らしいはちみつに気付き始めるでしょう。 そしてそれを探すようになれば、スコットランド産のはちみつも満足のゆく需要を得ることが出来るはずです。     

マーガレット・ヒュー (January 1994) 

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