ロコブログ
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毎年値段が上がるので・・・ Feb. 25、’17

2017年2月24日

気候の変化でヘザー・ハニーの収穫が激減していることは過去何度もお話してきました。 生産者のヘザーヒルズ ファームも近年はヘザー・ハニーが足りなくなり、6月には完売してしまいます。 幸いなことに毎年日本には出荷してくれますので、本当に有難いです。 ヘザー・ハニーが無くなったら困るお客様ばかりですから。 収穫量が激減している為、毎年値段が上がりますので、毎年価格を決めるときは悩みます。 

以前にもお話しましたけれど、ヘザー・ハニーも生産者によってはヘザー・ハニーにほかのはちみつを混ぜているのです。 収穫量が激減していますからね。 ヘザー・ハニーは花の香りが素晴らしいですから、他のはちみつを混ぜたヘザー・ハニーを食べても美味しいと思うでしょう。 でも、ヘザーヒルズ ファームのヘザー・ハニーを味わうとその違いが分かります。 ヘザーヒルズ ヘザー・ハニーを一度味わうと忘れられなくなるのですよ。 ですからヘザーヒルズ ヘザー・ハニーを味わったことがあるお客様はその違いが分かります。

本当に魅惑的な味なのです、ヘザーヒルズ ファームのヘザー・ハニーは。

大きなキティちゃん  17th Feb. ’17

2017年2月20日

2月13日に催されたスコットランド 文化・観光・対外関係大臣 フィオナ・ヒスロップ氏のご挨拶はちょっと長かったですが、スコットランドと日本の関係についてなどのお話でした。 その前に英国大使 ポール・マデン氏のご挨拶、 スコットランド国際開発庁トップ スティーブン・ベーカー博士のご挨拶がありました。 それぞれに興味深いお話でした。

レセプションで会場にタータンを使って作られた大きなキティちゃんや小さな可愛いキティちゃんがいました。 大きいキティちゃんです。 

今回はデザートに 16th Feb ’17

2017年2月16日

2月13日夕刻、スコットランドから文化・観光・対外関係大臣であるフィオナ・ヒスロップ氏が来日していた為、レセプションが開かれました。 お招きを頂き出席しました。 スコットランド主催のレセプションの時は英国大使公邸入口でバグパイプの演奏がされていますので、スコットランドの雰囲気に包まれます。 

大使館のシェフとは以前にもお会いしていましたので面識があります。 シェフは時々レセプションに出してあるお料理を見に会場に出ていらっしゃいます。 「今回はヘザー・ハニーは何に使ったのですか? サーモン?  アイスクリームも美味しいですよ。」 とお話ししましたら、「もちろん。 今日はデザートのメレンゲに使っているけれど、先週行われた大臣歓迎のレセプションには200名ほどのお客様だったので、ヘザー・ハニーはアイスクリームに使ったよ。」 との事でした。 評判は上々だったそうで、 もっともとうなずけました。  13日のレセプションのお料理はどれも美味しく、シェフに感謝でした。  そうそう、スコットランドのサーモンは本当に素晴らしく美味しいですよ。

ヘザー・ハニーを使ったデザート

スコティッシュ ハニーの検査 8th Feb. ’17

2017年2月8日

こんにちは、 お元気ですか? ヘザーヒルズ ファームのマークです。 と、改めて名乗ることもありませんね?

スコティッシュ ハニーの検査が済み、3日前にここから出荷しました。 検査証は日本で輸入する時に必要な書類の一つです。 糖分の検査と抗生物質の検査が必要です。 糖分検査は果糖・ブドウ糖・しょ糖(お砂糖と同じ成分)の割合い検査で、 しょ糖は5%以下、 果糖とブドウ糖は果糖がブドウ糖より多くなければなりませんし、 果糖は全糖分の50%以上でなければなりません。  抗生物質は5種類もあるのです。 まず、一番怖いクロラムフェニコール、ストレプトマイシン、テトラサイクリン、クロルテトラサイクリン、オキシテトラサイクリンの5種類です。  天然はちみつの輸入はとても厳しく大変といつもロコが言ってます。 日本は検査費用がものすごく高いし、時間もかかるそうですのでスコットランドで検査して検査証を発行してもらいます。 でも、検査会社は日本の厚生省が指定した検査会社でなければならないのですよ。 (どうしてかなー???)

2016年産のハニーは3月半ば過ぎに日本に到着する予定です。  お知らせでした。     マークより

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