ヘザーヒルズファームからのお便り
ヘザーヒルズファームからのお便り

ヘザーヒルズファームからのお便り

今日は吹雪です  1st Dec. 2015

2015年12月1日

日本の皆さま大変お久しぶりです。 お元気ですか?
今日 (2015年12月1日) ここヘザーヒルズ ファームがあるブライゴリィ市は吹雪です。  長い間ニュースを送っていなかったように思われるでしょうね。 実はこちらからメールで送ったのですが、シェイラ アンド ロコには届いていなかったのです。 今年の春からのようです。 シェイラ アンド ロコのロコは私が忙しくて何の返事もニュースも送ってくれないと思っていたらしいのです。 4・5回ほど電話で話ましたけれど、ロコのメールの返事がないとのことで私は再度送りましたが、やっぱり届かなかったようです。 この事は11月25日に分りました。 ロコが次回日本へ到着する荷物をいつ船積みしてくれるのか聞く為に電話してきました。

それで分りました。 私からのメールは全く届いていませんでした、そしてそれはまだ続いています。 早く直ることを願っているところです。 そこで、ロコの友達のところへ私のメールを送り、その人からロコは私のメールを受取りました。 ロコの友達が私のメールを受取る事が出来たのですからロコのPCのプロバイダーが原因です。 2015年産のハチミツがもうすぐ日本に到着します。 早く元通りになることを願っています。

スコットランドは長い冬を迎えます。 これからずっと春が来るまで、私達はミツバチ達の世話をします。 今年は冷夏でほとんどヘザーが咲きませんでしたから、収穫はごくわずかです。 でも私達はヘザー・ハニーを冬の間のミツバチの餌として確保しなければなりません。 ミツバチ達の健康の為です。 ミツバチ達が健康でいなければ最高品質のへザー・ハニーやブロッサム・ハニーは採れませんから。  それでも冬の間、沢山のミツバチが寒さで死んでしまいます。 彼等は冬の間はお互いに身体を温め合って暮らすのですよ。  ご存じでしたか?

また便りをします。 ロコのPCが早く直ると良いのですが。。。         マークより

早稲田実業の生徒さん達

2015年8月20日

今日、8月20日は全国高校野球の決勝戦でした。 試合開始時間前に国分寺駅で早実の生徒さん達に出会いました。 残念ながら昨日の準決勝で敗れた為、戻って来たのです。 沢山の生徒さん達、早実の野球帽を持って、ある女子生徒さん2名はそれぞれ救急箱を手に提げ、リュックを背負って学校の方へ歩いて行きました。 負けて残念でしたけれど、皆さん清々しい顔をして学校の方向へ歩いて行きました。 心の中でお疲れ様・ご苦労さまとつぶやきました。 素晴らしい試合を有難うございました。 感謝です。

熱中症とスイカ

2015年8月9日

今年は連日の猛暑で体力を使いますね。 熱中症にならない為に見直して頂きたい食材があります。 「スイカ」です。 スイカは薬膳では 「清熱解暑」 (せいねつげしょ) と言って、暑さで体内にこもった熱を外へ出してくれる働きがあると考えられているそうです。

ヘザー・ハニーとスイカを摂って夏に負けない様にしましょう。

竹やぶ

2015年6月10日

昨日の午後4時すぎですが、国分寺郵便局本局へ行く途中、いつもの様に農家の立石さんの竹やぶの横を通りました。 昨日は雨でしたがお昼過ぎには上がりましたけれど、出かけた時は再び今にも降りそな気配でした。 竹やぶを通り過ぎたところはぬかるんでいました。 そのぬかるみ手前50cmくらいまで歩いて来て何かが落ちている様でしたので見ましたら、ヘビでした。 三曲がりほど身をくねらせ、首から頭はヘビ独特の曲り方をしていました。 すぐ横に離れて通り過ぎたのですが、ちょっとびっくりでした。

以前からその竹やぶの横を歩く時、ここにはきっとヘビが潜んでいるのだろうなーと思い、慎重に通っていましたけれど 「やっぱり」 でした。 でも、まさか出会うなどとは思いませんでした。 帰り同じ道を通ったのですが、なにもいませんでした。 ヘビに出会うと良い事があるそうですから、ヘビは嫌ですが期待することにしました。

家に戻ってからネットで調べましたら、色と大きさから「日計」または「日量」=ヒバカリ というヘビでした。

パープルアイー5

2015年6月4日

昨日(6月3日)の朝のことです。 大きい樹に生っているパープルアイの実がありません。 昨夜は確かにしっかりと枝についていたのにと思いながら落ちてしまったのかしらと思い下を見ました。 ありましたー、鉢植えの玉すだれの葉っぱの上に落ちていました。 幸いなことに葉っぱがクッションになって傷もつかず無事でした。 もしかしたら実が熟す前に耐えきれなくなって落ちてしまったのかもと思いました。 でも熟してから自然に落ちたようです。 たった1個だけ育った実が愛しく「ありがとう、育ってくれて」と感謝しながら食べました。

果肉も皮と同じオレンジ色で両方とも柔らかく、酸味と少しの甘味がありました。 やっぱり原種は黄桃かしら?と思いました。 まだ緑色の時の実とその後の写真です。  食べた後散歩に出て 「はっ!」 と気が付きました。 杏子です。 そう言えば味は杏子に似ていました。 きっと杏子に接ぎ木をして改良したのかも知れません。 早速、パープルアイの生産者だった安芸氏に連絡をしました。  来年、もっと実をつけてくれると嬉しいです。

5月27日

6月2日

6月3日

6月3日食べた後の種

小さい樹の実はまだ小さいので、後日変化が起りましたら報告しますね。

パープルアイの実ー4

2015年5月26日

パープルアイの実がずい分育ちました。 でも、大きな樹に生った1個の実の方です。 小さな樹に生ったのは3個ですが、ちょっと成育が遅い様です。 仕方ないですね。  私は毎日のように葉の茎のところに出来る樹液(たぶん)を指に採って味わっています。 大きな樹の方の実は市場に出回るプルーンと同じ位の大きさになって来ました。 もっと太陽が当たると良いのでしょうけれど、ちょっとしか陽が当たらないので可哀そうな気がします。

5月27日撮影

5月27日のパープルアイ

下2枚のパープルアイの実は小さい方の樹で、3個のうちの2個です。

パープルアイの実ー3

2015年5月8日

実生から育ったパープルアイの樹に生った実がずい分大きくなりました。 大きい樹は実が1個、小さい樹は実が3個です。 大きい樹の実は成育も良いようです。 小さい樹は3個あるので栄養分が3個の実に分けられてしまうので育ちが遅いのかしら?と思っています。 プルーンの一種ですから、市場でみるプルーンの形のようになり窪みの筋も出てきました。 特に大きい樹の実は。

大きい樹の実

小さい樹の3個のうちの1個

大きい樹の実は親指と人差し指で円を作った位の大きさです。 小さい樹の実はその半分位です。 これからどの様に育って行くのでしょうかと楽しみです。

甘ーい

2015年4月25日

パープルアイの枝から葉っぱまでの茎や葉っぱの元に小さな露が時々ついているのを見つけます。 指でそっとその露を取って舐めてみました。 甘ーいのです。 樹液です。 パープルアイの実ってこんな味だったかしら?と記憶を辿りましたけれど、もう7年位前の夏の終わりに食べたのが最後ですから忘れてしまった様です。

いま育っている実は、見つけた時の3倍に育ちました。 種から樹になって実をつけたのでどうなるかは分りませんが、とても楽しみです。 ケイタイで撮った写真です。 ちょっとピント外れですが、葉っぱと枝の中間に2個写っているのが樹液です。 時々楽しみながら樹液を味わっています、ご馳走様とパープルアイにお礼を言ってから味わっています。

よく見えませんが、並んだ小さな露が樹液です

パープルアイの実ー2

2015年4月19日

鉢植えの実生から育ったパープルアイの実が約2倍になりました。 小さい樹の方は実が3個つき、3個とも順調に育っています。 大きい樹は順調に育っているのは1個だけで、他の実はまだ8mm位のままです。 育ってくれると嬉しいのですけれど。。。  写真は4月19日の実です。  前に載せた実の写真(4月7日撮影)ともう一つの実と一緒に撮った写真です。 両方とも今1.5cm位です。

前回載せた実です

右奥が前回の実です

もう少し育ったらまたお知らせします。 大きい樹の実はもうちょっと大きいです。

嬉しい事

2015年4月7日

昨日の朝、ベランダにある鉢植えのパープルアイが実り始めたのを見つけました。 えーっ、実が育っています。 昨年は小さな実をつけたのですが全部落ちてしまいました。 鉢植えなので実を結ぶのは無理なのかもしれないと思ったのです。 パープルアイの生産者である余市の安芸さんにお聞きしましたら、他の花の花粉をつけないと実は結ばないよとの事でした。 昨年は違う花の花粉を付けてみたのですが、実は全部落ちてしまったのです。 花を咲かせるようになってから今年で4年目です。 今年も無理かなーと思っていましたら、実が育っているのですから、こんなに嬉しいことはありません。 昨年より花が少なかった小さい方の木にも、大きい方の木にも実が育っています。 もちろん全部の花に実っている訳ではありません。 花と実の写真です。実は小さい方の木に育っているものです。

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